最近、裸足ランニングにはまってます。といったのですが、実は裸足

で走る勇気はありません。今まで、ランニングといえば、カカトで着地

するものだと思っていました。でも、テレビのマラソン中継を見てい

て、解説の金哲彦さんが外国人のランナーがかかとをつけないで、

つま先で着地しています。最近はこの走り方が主流になってきてい

ます。

何を言っているんだと最初は思いました、でも、そのつま先着地はとてもいいんだと、それを実践するために、裸足ランニングをするのです。

run2a 裸足ランニング、フォアフット走法を始めました。

もともとは「「BORN TO RUN」(走るために生まれた)メキシコのベアフットランナーについて書かれた本が始まりのようです。今、読み始めているので、読み終わったら、感想をまた、書きます。

それで、とりあえず、「裸足ランニング」吉野剛さんの書いた実用書を読んで、走り始めたわけです。といっても、はたから、見ると、歩いているより、ちょっと速いくらいに見えるかもしれません。

以前、ためしてガッテンでスロージョギングが脳梗塞にいいというのを紹介していましたが、結局、あれです。このスロージョギングというのは歩幅を本当に狭くして、自分の一足分くらいで、小刻みに出して前に進んでいくという感じでジョギングするのです。

やってみると、わかりますが、かかと着地できません。

そして、この本で今までの、かかと着地の弊害について、紹介していてます。重心が内側にかかる、これをプロネーションというのだそうです。(日本語だと回内)この動作が、伴ってしまう。

この過度のプロネーションがオーバープロネーションとなり、スネの鈍い痛みにつながるのだと。

現代人はこの現象に対してどうしたのかというと、シューズの改良、つまり、かかと部分に緩衝材を入れ、中足部分に堅い素材を施すことによって、改善した。

しかし、そのことが、より、ケガ原因を作り出し、助長していると主張している。ここはどういうことかといると、かかとの緩衝材により、痛みは感じないのだが、その衝撃を蓄積させていってしまうということを意味しているんですね。

そんなときに、さきほど紹介した本の「走る民族・タラウマ族」は、裸足で超長距離を走ってしまう。そんなはずはない、でも、きっと何か秘密があるはずだと、文明人が真似してやり始めたところ、シューズを履いている人より、ケガする人が少ないということがわかってきた。

理屈としては、シューズではなく、衝撃を自分の体のバネで吸収する。練習していくことで、足の裏や体の動きが体を傷めないように鍛えられていくということですね。

では、そのカラダのバネとはなにか?それは、先ほどの本によると、ふくらはぎの筋肉をヒラメ筋というのですが、かかと着地のときは、地面蹴るときだけ、このヒラメ筋が収縮する。それに対して、つま先部分で、着地をするときは、この着地の時点でヒラメ筋が伸ばされ、縮む、このバネで進んでいくということです。

図がないと説明しずらいですが、私が走るときに、意識していることは、

①かかとをつけない②カラダの真下で着地する。③とにかく、足はまっすぐ、まっすぐに前に出し、蹴るときも、後ろもまっすぐにと意識する。

この③つです。

1度、かかとをつけないで30分ほど、ジョギングしてみてください。

ふくらはぎ、スネなど、筋肉痛になります。でも、ひざなどのいやな痛みはしません。

実際には、裸足で走るのは現実的には、無理です。先ほどの本では、ビブライムファイブフィンガーズという5本指シューズを紹介していました。最近では、アマゾンでは、ランニング足袋「無敵」とかいうのも裸足感覚で走れるといって売っています。

将来的にはそれでもいいのでしょうが、とりあえずは、地下足袋でもいいし、とにかく底がフラットで薄いものならいいわけですから、今度、地下足袋で走ってみようかなと思っています。