5月25日に中国軍のSu戦闘機2機が自衛隊機に30mという至近距離に異常接近してきた。

30mといえば、戦闘機1機分の長さまで接近してきたということなので、かなり危ないです。五

典防衛相は「常軌を逸した行動」と言っている。2001年に、南シナ海でアメリカの電子偵察機

に中国の戦闘機が接触して、墜落させているという過去もあるので、同じことが繰り返される危

険性はあるということです。

防空識別圏について

ここで、ちょっと、解説したいのですが、まず、ここの防空識別圏と中国が言っているところですが、これは中国がもともとあった範囲を最近広げて、一方的にここまでは我が国の防空識別圏だと設定してしまったものです。ですから、日本と中国の防空識別圏がかぶっている部分があります。今回はそのかぶっている範囲内で起こったことです。

war002a 中国軍機が自衛隊機に異常接近する。防空識別圏への侵入と主張、尖閣問題とは何?

中国は「防空識別圏に侵入、し、ロシアとの合同演習を偵察、妨害した、自衛隊機が危険は行動をとったことは重大な国際法違反だ」と主張しています。

 

 

 

尖閣諸島問題について

ここで、東シナ海のこの場所というと、尖閣諸島のことが想起されるのですが、この尖閣の領土問題について、おさらいしておきます。

ここは中国、台湾が自分の国の領土だと、主張している島々です。ここは魚釣島が有名ですが、他にも島と岩礁があり、5つの島と3つの岩礁を尖閣諸島と呼んでいます。

もともと、一般人の所有であったものを、日本政府が年間2112万円で借りていたのですが、2012年に当時の東京都知事の石原慎太郎が買うといって、寄付を集めたりしたのですが、結局、国が20億5000万円で購入し、国有化しました。

それが、原因で中国各地で反日デモが起きたり、日系企業の工場やスパーが襲われたりしましたよね。記憶に新しいところです。

この尖閣諸島は1985年に日本がここが、どこの国にも所有でないことから、沖縄県に編入しました。そして、カツオ漁のために、人が住んだり、カツオ節の工場を作ったりしたのですが、第二次大戦で人が引き揚げました。

1971年に中国と台湾がここは自分たちの領土だと言い始めました。実は1968年の調査で海底に石油や天然ガスが埋蔵さrている可能性があることの発表がありました。

何を根拠に中国はここを自分の領土だと主張しているのかというと、第二次大戦の後、ポツダム宣言で日本は占領した島は返さなければならない、尖閣諸島は台湾のものであり、台湾は中国の領土なのだから、ここは我々のものだと主張しているのですね。

日本はサンフランシスコ講和条約で、ここはアメリカの施政下におかれていて、1972年に沖縄が日本に返還されたときに、その中に尖閣諸島が含まれていたのだから、日本の領土であるという考えをもっています。

まとめ

どう考えるかは、いろいろな立場で考え方があるのですが、海外のニュースは、領土問題がらみが大元にあることが多いのです。最近の中国とベトナム、新疆ウイグル自治区、ロシアとウクライナ、それに対するアメリカの反応、など。

今後、注目していきたいところです。