ナイジェリア情勢
ナイジェリアの北東部のボルノ州で女子生徒など270名が拉致された事件

は14日で発生から1カ月がたちました。しかし、捜索は難航しています。政府

は解放に向けて、ボコ・ハラムと交渉を検討しているようです。背景を探って

みましょう。

ナイジェリアってどんな国

人口1億7千3百万人。西アフリカに位置する。1960年にイギリスから独立。経済の中心は最大都市ラゴスなどの南部にあり。公用語は英語。北がイスラム、南がキリストで大凡半々の教徒で分かれる。

wanted4 ボコ・ハラムによるナイジェリア拉致が1カ月経過捜索難航

今年の4月でGDP(国内総生産)が51兆

8千億で、アフリカ最大の経済大国です。

何でこんなにお金があるのかというと、南

部に集中する石油資源があるからです。

 

 

経済格差について
イスラム教徒は北部にいます。人口の半分。こちらは、貧しいです。キリスト教中心の南部は富裕層が多いです。

今回の拉致の女子生徒で非イスラム教徒には改宗を強要しているとも伝えられています。

ボコ・ハラムの目的は?

女の子を奴隷として売り払うと言っていた。しかし、ナイジェリアで収監中のメンバーを釈放すれば、解放に応じる用意があるとも言い出している。

なぜ、学校を狙ったのか?

ボコ・ハラムには「西洋の教育は罪」という意味がある。つまり、近代的な教育は悪いもので、女は家にいるべきで、教育は必要ない。こう考えている。

それで、学校や政府にテロを繰り返してきた。アルカイーダとも関係があるらしい。

もともと、イスラム教指導者のモハメド・ユスフがナイジェリアを2002年にイスラム教に基づく国にしようと設立した。

現在は、アブバカル。シェカウがリーダー。アメリカは彼を捕まえる情報提供者に7億円払うと言っている。

他国の動向は?

アメリカは偵察機や専門家チームを派遣。中国も協力を表明した。

 マララさんツイッターで訴える

マララ・ユスフザイさんが「少女たちを返して」と訴えました。

パキスタンで女性が教育を受けられるようにと主張して銃弾に倒れ、一命をとりとめ、今は、イギリスで暮らすマララさんが、世界は沈黙してはいけないと述べました。

国連での彼女の発言には感動しました。若いのに、といいますか、まだ、私の感覚すれば、子供ではないかと思ってしまうのに、自分の身の危険もかえりみず女性に教育をと訴えているのはりっぱです。

是非、ノーベル平和賞をあげてほしいです。