綾野剛 がnhkのドラマの「ロンググッドバイ」に出演していました。

浅野忠信がデビューから25年たって、初主役をつとめました。レ

イモンド・チャンドラーの小説を日本に舞台を

移して描いたものでした。

脚本は「カーネーション」の渡辺あやです。

音楽には「あまちゃん」の大友良英が担当しました。

原作を使ったドラマなんですね

レイモンド・チャンドラーの「ロンググッドバイ」といえば、ハードボイルド小説の金字塔ともいえる作品です、

あのノーベル賞に最も近い作家、村上春樹も翻訳しています。

『ロング・グッドバイ』は別格の存在である。
そこには疑いの余地なく、見事に傑出したものがある。――村上春樹(「訳者あとがき」より)

綾野剛の「ロンググッドバイ」での役柄

綾野剛はこの作品では,アキャンダル女優の原田志津香の夫の役を演じています。

ですが、妻殺しの容疑で台湾に逃げ、そこで、自殺するという感じで「ロンググッドバイ」では、前半の何回か出て、死んでしまうので、後は回想シーンで出てくるだけになってしまいました。

 ちなみに綾野剛は身長が180cmもあるのですね。

マザーに出ていて驚いた

話は変わりますが、以前、芦田愛菜のデビューヒト作の「マザー」に実の母親役に尾野真千子で出ていて、暗い、いやな女を演じていました。

その後、朝の連続ドラマ「カーネーション」に出て、全く違う、明るい、活発な女性を演じました。

あのマザーに出ていた人だよね。同じ人とは思えない感じで役者ってすごいな、と思ったものでした。

 もっと、驚いたのは綾野剛でした。

同様に、その彼氏役の幼児虐待男を綾野剛がやっていたですが、あまりにキャラが違いすぎて、再放送を見て、確認しても、本当に、綾野剛か?と驚いたのを覚えています。

 

51Cf5ivqJcL. SX355 CR44,152,160,160  綾野剛 が「ロンググッドバイ」出演、芝居について語る。

その後、尾野真千子と朝の連続ドラマでまた共演していましたね。

今や、綾野剛は大人気ですね。映画にも直近で2本出ていますね。

「白ゆき姫殺人事件」と「そこのみにて光輝く」ですね。

演技派という印象を私は彼に対して抱いているのですが、どうでしょうか?

役者には憑依する場合と同化する場合があるようですが、綾野剛の場合はそのどちらでもないようです。

自分の考え方や経験を役に投影させないようにしている

つまり、役と自分は完全に切りはしているそうで、役を生きながら、役から離れるということらしいです。客観的に自分を見ながら演技をしているということなのかもしれません。

少し前に雑誌で綾野剛さんのインタビュー記事が掲載されていて、演技というものに興味があったので、彼の答えでなるほどと思ったことがあったので、紹介します。ちょっと、うろ覚えなので正確ではないかもしれませんが、ニュアンス的にはそう外してはいないと思います。

記者が綾野剛に対して次のように質問し、彼が答えました。
 役者は事前に台本を読んでいるのに、演技では初めて聞くという場合があるが、そういうときはどういう感覚でやっているのか?

 自分は知っているけど、役柄の人間は知らないから、初めてでしかない。完全に自分と切り離している。記憶がないというように意識の操作をしている。

 
笑いと個性について?

 
この仕事をしていると、無駄な個性みたいなのが、ついてきて、面白くないことには、笑えないし、カメラマンさんに笑えって言われても、考えてしまう。役を生きている時だけ無垢だったりする。

 綾野剛は本物の役者ですね。今後も目が話せないです。