ここ数日、集団的自衛権について、マスコミでけっこう取り上げられています。安倍総理大臣

が記者会見を開き、自ら図でもって、グレーゾーンの例を挙げて、説明をしたことから、始まっ

て、各テレビ局も特集番組を組んでいます。

これは、年末に再改定の期限を迎える日米防衛協力のための指針が大きな意味を持っていています。

sentouki 集団的自衛権、自民党にとって日米防衛協力のためのガイドラインとは

これは、有事の際に自衛隊と米軍の役割分担を決めるものです。それに、合わせて、逆算すると、夏には憲法解釈変更の閣議決定をする必要があるわけです。

与党協議には①集団的自衛権②グレーゾーン③自衛隊の海外活動と3つの論点があるわけですが、なぜ、グレーゾーンから話を始めているかというと、ここの部分では、公明党との見解の違いがあまり目立たないからですね。

自民党の石破幹事長はこの3セットで閣議決定すると言っているので、週1回のペースで、与党協議を行っていくとも言っている。

そして、閣議決定して、秋の臨時国会に関連法案を提出するという運びにしたいわけです、

だから、ダラダラやっているわけにはいかないんですね。

しかし、公明党は与党協議を長引かせ、憲法解釈の変更の閣議決定を先送りするという戦略があります。

このまま秋の臨時国会に間に合わず、年をこすと、来春の統一地方選への影響を考えて、首相は集団的自衛権の閣議決定を棚上げせざるを得なくなるということですね。

ワイドナショーで泉谷しげるが発言

5月18日の日曜日の朝10時からフジテレビで松本人志さん、東野幸治さんがやっている、ニュースにコメントを与えるという番組があります。

本日はそこに泉谷しげるさんゲスト出演していて、集団的自衛権についての、コメントとして、自衛隊の関係者が困っているという発言をされていました。

集団的自衛権で外国に出て行った場合、殺されたり、殺したり、怪我をする場合があるのだから、医者を連れていったり、する必要がある。ようするに、現地に行かない者だけで、論議して、法律を改正するのはおかしいという主旨だと思います。

しかし、実際は個別的自衛権の場合には、相手から攻撃されたり、相手に対して、攻撃を加える場合があるのですから、この段階で、この発言はちょっと的を射ていないと考えられると思います。

ただ、今後、自衛官を志望する場合において、戦争の最前線で武力行使をする機会が確実に増え、死亡する可能性が増えるということも覚悟しなければ、なりません。

今、懸念されるのは、現職の自衛官がこの集団的自衛権によって、大量に退職し、自衛官志望者が減り、自衛官不足に陥らないことを願います。